白髪染めの良くある質問

白髪染めを始めるにあっていろいろな疑問をもたれる方は多いはずです。今回はいくつかの代表的な疑問をまとめました。ご参考にしてみてください。

 

白髪染めってどんなタイプがあるの?

白髪染めには、大きく分けると3つのタイプがあります。ヘアカラー、ヘアマニュキュア、一時染めです。ヘアカラーは美容院などでも多いタイプの白髪染めで、2液からからなる染料で髪を染めていきます。髪のキューティクルを開いて、染料を髪内部へ浸透させるので、しっかりとした染め上がりになります。色もちが良いのもメリットです。ヘアマニュキュアタイプは、自宅でも簡単にできるものが多く、髪表面をカラーリングしていくので髪を傷めないのが良いところです。即効性もあるので、すぐに好みの色に染めることができます。一時染めは、外出前などにスプレーなどで根元や気になる部分を染めるタイプのものです。白髪を隠しともいわれます。

 

トリートメントタイプの白髪染めって最近よく見かけるけど、本当に効果あるの?

最近の白髪染めの主力商品といえば、トリートメントタイプの白髪染めです。かつては、白髪染めといえば、美容院での白髪染めが一般的でしたが、最近は、ほとんどの方が自宅で白髪染めしています。その理由は、トリートメントタイプのような手軽にできる商品が発売されたからです。トリートメントタイプの白髪染めの特徴は、ヘアカラータイプやマニュキュアタイプの白髪染めのように、即効性は求められませんが(使って当日に効果があるわけではない)、少しずつ白髪がカラーリングされていくので、むしろこれまでの白髪染めのデメリットであった、いかにも白髪染めをしている感はありません。周りに知られずに、気が付いたら白髪が黒髪になっているとい具合で白髪染めができるので、自然でさりげない白髪染めができます。そのため、若い方や、それほど白髪が目立たない方でも、気軽に始められそうです。そして、効果は、徐々に出てくるので、これがむしろトリートメントタイプの白髪染めのメリットともいえます。

 

髪にダメージを与えずに白髪染めをするにはどうすればいい?

髪のダメージの点から考えると、商品別では、ヘアカラータイプ>ヘアマニュキュアタイプ>トリートメントタイプという順で髪にダメージがあります。ヘアカラータイプは、特に強いヘアカラー成分が含まれていることと、髪のキューティクルを開かせるので、髪へのダメージが大きくなります。ヘアカラータイプで白髪染めをするなら、できるだけ美容院ですることや、ヘアカラー後は専用のカラーリング用のトリートメントなどを使って、しっかりとヘアケアをしましょう。そして頻度は2カ月が適度です。その間は、パーマなどはできれば控え、あまり髪に負担をかけずにおきましょう。髪に負担を少なくしたいなら、トリートメントタイプのものがおススメです。染料は、最近では天然成分のものが使われているものが多いので、それらを使えば最小限に髪への負担をとどめることができます。

 

アレルギー体質なのだけど、白髪染めって大丈夫?

アレルギー体質の方だからといって、すべての白髪染めができないわけではありません。しかし、多くの白髪染めには強めの染料や化学合成成分が含まれているので、肌に影響を与えることがあります。そのため、必ず毎回、事前にパッチテストを行う必要があります。同じ商品でも、毎回行ってください。体調の変化や季節などによって、以前は平気だった商品に反応することもあります。そして、ジアニンという成分が含まれた白髪染めは避けましょう。ジアニンは、アレルギーの原因となる可能性がある成分と言われています。天然成分や植物由来成分がたくさん含まれているもの、無添加、無着色など肌に優しいことにこだわった商品を選ぶことが大切です。

 

男性用の白髪染めって使っても大丈夫?

白髪染めには、男性用と女性用があります。結論からいうと、男性用の白髪染めを女性が使っても大きな問題はありません。ただ、効果の面では女性用のほうが、より女性の髪や肌の状態に適した成分が配合されているので、やはり女性用がおススメです。理由としては、男性は髪が太く濃いので、強めの成分や成分の濃度が高いことがあります。女性の髪が使うと予想外の色に染まってしまったり、悪ければ髪を傷めてしまうこともあります。男性は皮脂が多く、肌も女性よりは強いので、それに合わせた商品成分が使われています。肌への影響の面では、やはり女性用のもののほうが女性の肌に合わせ、保湿や肌に優しい成分が多い白髪染めが多くなっています。

 

髪質によって白髪染めは変えたほうがいい?

これは、白髪染めの染まりやすさと関係しているので、自分の髪の質を考えて商品を選んだほうが染まり上りがよくなります。例えば、髪の量が多くて、太い方や脂性の方は色の入りが悪いです。そのため、ワントーン明るい色の白髪染めなどを選ぶとうまく染まります。一方で、髪が柔らかく細い方は、色素も薄いことが多いので、色が抜けやすく入りやすいのが特徴です。そのため、脱色効果のある白髪染めはやめておきましょう。そして色も暗めの色にしておくのが無難です。

 

白髪染めをして手や爪がよごれない?

ほとんどの商品は、手袋をしてするのが推奨されています。しかしトリートメントタイプのものは、素手でも可能なものもあります。手や爪がよごれるのが心配であれば、やはり手袋をして行ったほうがよいでしょう。付着したら早めに石鹸などでしっかり洗っておくようにして、爪などに隙間に入り込まないように気を付けて行ってください。

ルプルプの白髪染めは…↓

 

ヘナカラーの白髪染めって効果あるの?

ヘナカラーの白髪染めは、最近大変注目されています。その理由は、ジアミン系の白髪染めのように、アレルギーの方や肌の弱い方でも安心してしようできる植物由来の染料だからです。ヘナは、ミソハギ科の植物で100%天然成分です。そして白髪染めやヘアカラーとして発色効果があるのはもちろん、フケやかゆみにも良いので、肌にも優しい成分です。発色も良く、明るい色に染まるので白髪染めの効果も十分にあります。デメリットとしては、色が出るまでに時間がかかることや、かなり明るい色に染まるので、黒く染めたい方や明るい色が好みでない方には少し色が明るすぎると感じるかもしれません。それから特有の臭いがありますので、苦手な方も多いです。最近は、ヘナ100%でなく、化学染料が混合した商品もありますので注意してください。

 

白髪染めをより効果的に行うために食事療法などは効果ある?

白髪染めを様々な方法で行うなら、効果をよりあげるなら、食事にも気をつけるのが大切です。白髪染めを予防する食品の成分としては、カルシウム、銅、亜鉛などがよいと言われています。これらをたくさん含んだ乳製品、大豆製品、小魚(カルシウム)、穀物類、芋類、豆類(銅)、牛肉、卵、レバー(亜鉛)などをたくさんとることで白髪を予防することができます。そのため白髪染めをしながら、このように白髪に良い食品を摂ることで白髪染めの効果を上げることができます。

 

生え際や白髪の部分だけ(黒髪の部分を染めたくない)染めることはできる?

そのような方におススメなのがリタッチです。部分染めのリタッチは、髪の一部につけるとその部分だけ染めることができます。黒髪の部分は染めたくないという方でも、これなら白髪部分だけ染めることができます。生え際は体温で暖まりやすいし、地肌に染料が付着しやすいので、リタッチ専用を使うのがおススメです。

 

白髪染めを自宅で上手にするコツは何?

自宅で白髪染めを上手にするコツは3つあります。一つ目は室温です。室温をほどよく温度(20−25度程度)に保つことです。熱すぎると汗が出て染料が流れ落ちてしまいますし、反対に低いと染まりが悪くなります。そのため適温に保って行うことが大切です。二つ目は、十分に放置時間を取ることです。商品に書いてある時間はあくまで目安なので、参考にしつつも、実際には染め上がりを確認しながら行うのが良いです。よく染まってほしいからといって放置しすぎもあまりよくありません。放置しすぎると予想以上に髪が明るく染まってしまったり、髪を傷める可能性もあります。表示時間で一度少し髪を洗って目で確かめておきましょう。三つめは、しっかりと塗ることです。髪の量が多い方やもともと染まりにくい方は、少し多めに塗ると色が入りやすくなります。